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2008年 8月5日
トラッシュ ・ トラッシュボックス
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夏休みの英語の宿題というわけではないが……
ぜんぶ英語で書けと言われたら出来ない(^^;;)
上から4つめぐらいでアレ?とピンと来る人は、
作家・森村誠一のファンだと思う。
ストーリーはグイグイと読まされてしまう。
違う事件の刑事や警部に度々お馴染みのキャラクターを
登場させシリーズ化しているところもうまいし、
実にたくさん書いて実に色んなことを調べたり
知っている人なんだなーとも思う。
新選組も書いている。
そんなバカなーという謎解きや自白のラストまで
やめられずに読んでしまってあーそうかーと悔しがる……と
単に普通の一読者なのだけれども。
しかし、ふと気づくと小説の文中にカタカナ語が多い。
作者はホテルマン出身だから、仕事で使っていた言葉には
英語が多かったのだろうと察しがつくが、
およそ私の周囲で
「さっきフロントでレジスターする時に」
「オープナーがない事に気づいた」
「自宅からコールバックしたが20回以上コールサインが
鳴っても出ないのでセカンドコールはせずに、送受器を置いた」
「駅前で彼女を車でピックアップして空港までエスコートします」
なんて……日常会話で使う人は、見かけたことがない。
「アダルトの女」、「不倫パートナー」という呼び方も、あまり
聞いたことはない。大人の女、不倫相手、日本語で通じる。
特に「トラッシュ」は森村小説にはものすごくひんぱんに
出て来る単語の一つで、作者も刑事も犯人も関係者も
およそ色んな登場人物が使い、
「トラッシュがいっぱいになっちゃうわよ」
「トラッシュに捨てたという事も考えられる」
などというセリフが通じているが、
ごく普通のおじさんおばさんが話す時は、
ゴミ箱、とか、クズカゴ、だろうどう考えても……
生活雑貨店で
「ダストボックス」と書かれているのは見るが、
「トラッシュボックス」と書かれている記憶はない。
作者があまりに大家だから、編集者は
直したほうが良いと言わないのか、
それともさんざん指摘されながら、個性として
わざと使っているのか、そこらへんナゾである。
でもやっぱりトラッシュは変だ。
最近は本筋よりも「トラッシュ」が出てくると、
そればかり気になって笑ってしまうのであります。
ダストも積もればマウンテン、ってそれじゃルー語に……
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