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2008年 9月27日
ノスタルジックな映画を、タイトルにつられて見ました。
この映画、1953年の映画で、かなり古い映画なのですが
俳優は「田中絹代」「上原謙」「高峰秀子」「芥川比呂志」
当時では凄い面々です。タイトルに惹かれて見たのです。
実はあまり人間ドラマには興味が薄く、昔に住んでいた地の
伝説である「お化け煙突」に興味があったのです。
場所によっては4本ある煙突が3本、2本、1本に見えていたと
云われていたのですが、その謎は煙突の立つ位置で理解
出来ると思います。。。。。。。ってわかりましたかぁ?????
え゛?分かっている?そ〜ですか。でも説明しちゃいます!
この煙突、菱形に配置されています。
1
1 1
1
これが正面から見ると後ろの煙突が遠近法で手前の煙突に
隠れてしまい3本、その理論で2本見える位置で後ろが
重なると2本、煙突の見える距離が遠いと煙突が重なり
1本に見えると云う事ですね。
この意味と常時稼動しておらず、時折煙突から煙が出るので
火葬場みたいなので不気味という意味合いも含まれて
「お化け煙突」と呼ばれていたそうです。
何故かこの「お化け煙突」に急に興味が出て調べると
あれ?昔遊んでいた場所だぁ!!と驚きました。
それに昨今、不慮に亡くなった友人が住んでいた場所の
近所と分かり驚愕!した次第です。
おおっと、映画の評論ですね?σ( ̄- ̄;)
この映画じっくり見てみると忘れていた風景が甦りました。
この映画から数十年経ってこの近所に移り住んだのですが
(放映時生まれてません!!念のためヽ(`Д´)ノ)
住んでいた頃と変わらない風景がありました!
主人公の住んでいた場所の前に小川が流れていますが、
現在では無く、無くなっていたのすら記憶にないのですが、
この小川、記憶が甦りました!この小川で雷魚釣ったなぁと。
(土手の川は荒川です。)
それに下町らしい人情の厚さに心おもいおこさせれました。
見ないと分かりませんが、捨子が死にそうになったときに
近所の祈祷士夫婦が普段挨拶程度で赤子の鳴き声に
迷惑がっていたのが、聞き耳に「赤子の命が今夜が峠」と
聞きつけると一生懸命に祈祷していたのが、心に響きました。
ああ!昔は近所みな家族扱いだったなぁと。
時代に身を任せ流されて、物資も豊かになった今ですが
大事なものを無くして来たのだなぁとしみじみ感じました。
下町人情や昭和中期の人とのつながりが無い人には
理解できないかと思いますが、こういう時代を土台に
今の時代があるということを見比べたら面白いかと思います。
ちなみに11月11日は煙突の日だそうです。
(お化け煙突が起源かも?)
いじょ〜♪
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