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2009年 7月28日

土方副長
誕生日おめでとう御座います。

本年も土方副長のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
ご公務繁忙の事と存じますが、暑さが厳しい折ゆえ体調管理には十分お気をつけくださいますように。

by 山南敬助 ¦ 11:10, Tuesday, Jul 28, 2009 ¦ 固定リンク ¦ トラックバック(0)


土方副長の誕生日
土方副長、お誕生日おめでとうございます。

毎年思いますがこんな暑い時に
お母上さまもさぞ大変だったことでしょう。

暑いさなか、お気をつけて今日一日も
楽しい祝いの宴をお過ごし下さい。

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

27日あまりのハードな一日に疲れ果てて
爆睡してしまい↑朝ここまで書いて仕事に
行きましたが例になくあんまり短いと
副長が泣いて寂しがる(笑)といけないので
書き倒しに戻ると総長ご帰還の
うるわしき水茎が。
28日局長がわざわざ休みを取得し
副長のお誕生ご馳走接待奔走贅沢三昧
酒池肉林……はなさそうですが、
例によって「トシぃ〜」と甘ったれては
なんだかんだ面倒な用事を副長にやってもらい
安心してへべれけでヨダレたらして
鼻毛と腹を出してめでたくいぎたなく大いびき、
の一夜でございます。

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
注・ここから先はフィクションです。

幕末維新新選組土方副長外伝

某年七月二十八日 みんみんゼミの声ふる
暑熱の中を武蔵国にて産声を上げ、
水道の水を産湯に使い、
三千坪のお屋敷に執事と乳母とばあやと
ねえやに囲まれ風にも当てず(嘘)
まだ「ばぶばぶ、だぁぁ〜」と言葉もおぼつかぬ頃
ふと外界の様子が気になってあんよを踏み
浅草は観音様の前をとことことお拾いになって
おられる所をこりゃてえへんだとよそのお人に
見つけられ家に戻される冒険家ぶり。
その後も優秀かつ気品あふれるご学友と共に
お江戸の由緒ある寺院で漢字のお勉強を志し
恐れ気もなく墓石の間を飛び回り足腰を鍛えられ
その後は当時の電気映像箱の某番組を御覧に
なるや何事も実践が大切と、番組の登場人物と
同じく雨傘を広げて三階建て程の高さの塀より
飛び降り、ふわりふわりと天狗のごとく舞い降りる
はずが地面に瞬速急降下と相成り膝頭で
顎をしたたか打ち、人は傘では空を飛べぬと
身をもって知るこの賢明さ。
その後、色白で髪サラサラの華奢な美少年として
ご成長あそばされ当世風盛り場の見学とて
いち早く夜な夜なの踊場に繰り出す洒脱の一方、
短く髪を刈られて白球を追う青春、また一方
顔を貸せやと呼ばれれば十数人の敵中に
単身突っ込み先手を打ち驚くべき気組と
鋭い攻撃にて勝利をおさめる等、喧嘩上等の
武勇伝多々。
その頃二輪鉄馬の免許を伝授されるや
雷電のごとくお江戸から関八州を早駆けされ、
揃いの鉢巻を締めた族の皆々からぜひに
我が陣へご出馬あれかしと誘いあまたあれど、
そういうのは好みにあらずと常に男一匹。
喧嘩修行にも飽いて一年程真剣に学業に
励み現役で上の学府へ進み、
眩しいほどの美青年になられた所、
某大藩の姫君に窓から懸想され末は黒塗駕籠の
送迎付の身として婿にでもならぬかとそれとなく
持ちかけられるも、べらんめえのべの字も出せぬ
上屋敷に三分で呼吸困難を起こすので
命からがら脱出したとやら。
その後ふと思いつき咸臨丸で米国へ渡航、
西欧文明を目の当たりにして攘夷の不可を悟り
幾度か生死の境い目をくぐりぬけたりなどしつつ、
脅威の生命力と悪……強運のもと生き返り、
ハンバーガーに飽きて寿司と納豆食いたさに
無事日本に戻り、その後も様々な曲折を経て
ふと思いつき幕末維新新選組を創立し今日に至る。
よく生きてたなと旧友には呆れられ……
いや尊敬されているそうな。
空桶では南全星群、英国の甲虫隊、米国の大工兄妹、
和洋もろもろ古き良き王道から昨今の子供らの見る
兄眼の歌なども守備範囲に入り、歌唱力採点機に
ぐっと睨みをきかせ高得点を吐き出させるとか。
そうそう忘れてならぬのは、
なぜか縁もゆかりもなき福岡の若鷹軍団を
ご贔屓で、職業野球の時節ともなれば
小姓市村鉄之助君に高校球児たる経験心得を
やさしく訓戒などなさりながら、毎夜のごとく
鷹が打った投げた飛んだすべったと厳しく
吟味されつつ切歯扼腕されるとの事でもある。
一説には若鷹軍団贔屓ゆえ見習隊士に
採用したとかしないとか。
心やさしき副長は、幕末維新新選組の隅々までを
日夜見張り手入れ改革改良をしながら、
もはや足腰立たず目も耳もよぼよぼで食い意地だけは
存分に残る老犬「ちゃみ」公を連れて海へ釣りに行き、
魚とるあいまに日光浴させてあげているそうでもある。

さてさて平成も二十一年の今月今夜、
波乱万丈抱腹絶倒土方副長の今後やいかに?

おあとがよろしいようで〜……って、
以上は私の窺い知る氷山の一角……いや
ごくごくほんの撫でただけさわりだけでありますが、
多分今週の茶会ではこっぴどく叱られることでせう。

それでは見廻りに戻ります。









by 沖田総司 ¦ 08:09, Tuesday, Jul 28, 2009 ¦ 固定リンク ¦ トラックバック(0)


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