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この6月は
ムシムシジメジメして毎年のことながらかないまへんなの一言。
ともかくホークスが交流戦に優勝したのでめでたい。
私は野球ファンではないが、当屯所で喜んでる者が
二名いるもので(笑)

すでに誰でも知る通り、東京の繁華街をわざわざねらって
またとんでもない殺人鬼が出た。
動機がまたくだらなさ過ぎる。
たった2分で自分(こいつがどうなっても構いはせんが)、親兄弟、
そして亡くなった人、怪我をされた人、その周辺の人々の
人生を根底からぶち壊してしまった。
実生活でも人に馴染めず落ちこぼれ、ネットにはまるもそこでも
相手にされず、犯行予告の書き込みをしたから実行したという。

そんなもんネットのせいであるもんか、いい迷惑である。

かれこれもう十年インターネットを続けていると、
我が身も少なからずネット依存である事に間違いないと
自覚しているが、いかにHNを変え匿名で仮想の人に
成り代わりをしようとしても、まるっきり自分の現実の
本性までを変えて、素晴らしい大活躍が出来るという
ものではない。

幕末維新新選組に入って今まで何百(ではきかない)
という人との言葉のやりとりをし、また見聞きもしてきたが、
結局はその人のもつ人柄というかそれは良くも悪くもだが、
にじみでているものだと思う。
唐突に送られてくるメールや書き込みでも、たとえひと時の
夢であっても心ゆかしく温かく感じられる時もあるし、
逆に、何という自己中心、横暴、品のなさだろうと
嘆息し呆れてしまう事もある。
それは決してそこに綴られた言葉に含まれる知識教養とか
巧拙とか、そんなものが基準ではない。
いかにもハイハイご高説承りました……としかいいようのない、
かといって相手にもしたくない文面もあるし、仕事上で書いて
きたわりには何という失礼なと感じる文面もある。
読む人のことを考えれば、たとえヘタクソでも丁寧で
誠実であれば、なんとか言わんとするところは通じるものだ。
実際、顔を合わせる事もない人からのメールを読んで
泣いた覚えもある。

毎日毎日、PCか携帯でネットに入り込んでいれば、
それは自分ひとりの思い通りになる仮想空間であると
錯覚してしまうのも無理はないのかもしれないが。

茶会に来る客人(特に学生さん)にも度々言ってきたが、
ネットは公の場であって(世界中につながっている)、
現実の社会で言動することと本質は変わらない。
ネットでの書き込み、チャットでの発言、メールなどが
思ったよりウケが悪いとか、時には人から嫌われるとか、
ひところは仲良くはずんでいたものが疎遠になり音信不通に
なっていくとか、そういうのは人と人との関わりである以上、
しごく当たり前の事だ。

人殺しをしますと公の場に書いておいて、
「誰も止めてくれなかった」
ブサイクだと人から書かれて「あなたのせいで壊れました」、
仕事をクビになり作業着がなくなったからとか、
あげくに弟ばかりを親が可愛がったからとか、
彼女さえいればこんなミジメなことにはならなかったとか、
悪いのは何もかもが人のせい。

考えてもみろ、こんないじけた子供じみた暗い男の「彼女」に
なろうという女性がはたして世の中にいるものか、もしいたら
可哀相としかいいようがない。

恋人がいない時は、後から振り返ってみればよくよく自分に
原因があったりするのだ。モテナイのは、相手とする人の心が
わかっていない、またはわかろうとしないとか思いやりが
ないとか図々しいとか甘ったれてるとか、何かしら自分に
落ち度があって魅力が光らないという事だ。

私の知る範囲でも彼女いない歴何十年という男だって実際に
いる。でもその人は、時に失業せざるを得ないような状況が
あっても何とかまわりに助けられて一所懸命に居場所を
見つけながらやっている。
自分が不遇だから人を殺してワイドショーの注目を独占しよう
などというのはもはや人ではない。
ヒトデナシに人権はいらない。

死刑が存続しているのは先進国ではない、という大きな
潮流がある。また、死刑になるのを承知で重大犯罪を
わざわざ犯すものが続発する以上、死刑にもはや
犯罪抑止力はない、という意見もある。
生きるためにもがいて殺人をするのではなく、
生きていることに意味を見出せず殺人をする、という
犯人に対してはそうだろう。


時を同じくしてというかのように、20年前自分の異常性癖から
幼女たちを次々に殺め、なおかつ遺体までいたぶり親たちを
地獄の苦しみに落とした有名な男が極刑に処された。
精神的なことが取り沙汰されたが、もともと、常識で通用する
種類の心の持ち主ではない。自分がしたことに対する何の
反省もなかったろう。ただ20年間、公共の場所に囲って
寝かせて食わせていただけだ。
死刑を執行すると、彼ら重大犯罪を起こす人の心の闇の解明が
できなくなると識者がいう。
一人の人間の心の闇なんて時間をかければ解明できるのか?
ではもし解明したら次の類型的な(どこに萌芽するか
予測もたたない)新たな犯人を予防し抑止できるのか?
それは無理だろう。
どんなに手をつくしても最期までひらけない心というのも、
あると思う。

仮釈放を一切認めない終身刑、あるいは懲役100年、200年
というのがあっても良いと思うが、そうした異様な心の人達を
ずっと監視しつづけていくこと、また、今日もまだずっと獄の中で
生きているんだ……と思いおこさざるを得ない遺族の気持ちは
どんなものか。

古い知人が昨年、強盗殺人の犠牲になった。
犯人がつかまったという話は聞かない。彼の生命をわずか
数分で奪った人間がいまもどこかで平然と生きて歩いて
いるという事だ。
そしてこの梅雨空に捜査で歩いている警察官もいる。
バカな模倣犯の通り魔騒ぎが続く。22日には大阪で、今度は
どうやら女性の切り裂き魔でうまうまと逃げたらしい。
人込みで通行人をいきなり殺傷しようなんていうのは、銃刀を
持たない丸腰の無防備な人をねらえば誰でもやればできる
もっとも卑怯かつチンプな犯罪で、自分もやってみようという
時点で頭が悪い、ダサいヤツとしかいいようがない。
また、調子にのってか何だか、ネットの掲示板に犯行計画を
ほのめかすようなことを書いて目立とうとした者も捕まっている。
35歳にもなってしかも会社員でネットにそんなこと書き込んだら
足がついて捕まるよという事も知らんのか……
というか、架空の事として書くだけなら罪にもならんと思っている
らしいことにかなり呆れた。子供を叱る側の年齢の人間だ。
うっぷん晴らしなら飲み屋か自宅でしろといいたい。


辻斬りは時代劇の中だけの過去の怖い話にならないものか。

自分は無価値だ、と思って人を殺すくらいならせめてその前に
自分で死ぬしかないのだが、それよりいまの日本では居場所が
ないよという若者たちの沈うつは、どこかはるかに遠く厳しい
環境で汗だくになって黙々と働いて泥のように眠るとか、
何らかにエネルギーと体力を生かす方法を考えたほうが
いいんじゃないのと思う。

子供の頃から情報や組織にがんじがらめにされて息つく
こともできず、コースがずれるとプッツリと気力が切れてしまう。
お伊勢参りに奉公先を突然抜け出して、フラッと手ぶらで
行っても道中は(宿で手伝いをしてご飯をもらうとか)
何とかなって、無事に戻ってきたら「お伊勢さんじゃしょうがねぇ」
で許されたという江戸時代。
信じられないがうらやましい話だ。

たまったガスを抜くことが出来ないと、人はつらくなる。
若いのに何だかつらい、大したことじゃなくても本人はつらい。
自分だけがつらい。自分の親や先生や職場や友達=いまの
人間関係が全てじゃない、うまくいかないのは人のせい
ばかりじゃない、という事を知る機会があればなんとか
乗り越えられる時もあるのにな、と思う。


大きな地震がきて、突然家族が奪われたり、生活の基盤が
なくなってしまう人々がいる。
やや遅れ馳せではあったが首相が被災地を見舞った。
復旧に予算をという被災者の声に「それは心配しなくて
いいから」と語りかけていた。
お金や人材や物資、そんなものがもしも自在に充分になる
ものであれば、それはやってあげたいと思うのが、困っている
人を前にして当然の情なのに違いない。
毎月1億円以上もの税金が(!)公務員の使う残業タクシー代に
消え、出張費(もちろん公金)で買った航空券のマイルが
プライベートに使われていたという。
サービスで受けてよいポイント制なら、なんで次の出張費に
あてて少しでも税金を節約しようと思わないかねぇ……
思わないから役人やってるのか(笑)。
天災にしろ人災にしろ、医療にしろ年金にしろ、いままで
無駄遣いしなければという膨大な税金が消えて借金ばかりが
増えているのだ。
75年も生きてきてまだオカミから毎月金をとられるなんていう
無謀があってよいものか。おかずを買い米を買い、トイレの紙を
買うのにだって老人でも五分ずつの税をとられているというのに
それをまだ上げるという。税金をどこまで上げたらお年寄りや
働けない人を養っていけるのか。

タバコを吸う人間の住所氏名をあばきたて(何に流用されるか
わかったもんではない)自販機変更にまたまた膨大に無駄な
お金を使い、要するに未成年は吸っちゃいかんというのは
未成年のためなのであって、自分の体こわしてもよけりゃ
悪いことは大人に隠れてやるというのは変わらんのである。
(高校生が制服で堂々と吸っているのはさすがに可愛げが
ないが、あとで病気になるのは彼ら自身である)。
喫煙席の横の席に後から座っておきながら、吸っている人の
副流煙がさも毒ガスか何かであるように大げさに顔をしかめて
手であおったりする「嫌煙オバサン」が一歩店の外に出るや、
スーパーの買出しや子供の塾の送り迎えにと自家用車で
無駄なガソリンを使い排気ガスを放出していく。
第二のビールだ発泡酒だと酒類を変えては対抗する
メーカーと酒好き。病院に行くのにタクシーだと高いからと
119番でカンタンに救急車を呼びつけ悪びれない軽症患者。
なんでそんなに何百人もいなくちゃいけないのか
わからない議員。
明日のうちに食べるのに新しい消費期限のものから買っていく
主婦。生命保険とローンとパチンコ、実は何ひとつ実体の
ないものばかりCMが我が物顔に流れているテレビ。

世の中が雑多な人の集まりである以上、
無駄をなくしましょうといっても無理なんだろうなと
わかっているが……
福祉国家は夢のまた夢、弱肉強食社会となった日本は、
あと百年ももつのだろうか。

そんなこんなで気圧とともに重い6月だった。

by 沖田総司 ¦ 22:27, Monday, Jun 23, 2008 ¦ 固定リンク ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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