← |
2025年9月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
|
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
|
|
|
YAHOO!!JAPAN
☆熊本地震義援金募集☆
|
ノスタルジックな映画を、タイトルにつられて見ました。 この映画、1953年の映画で、かなり古い映画なのですが 俳優は「田中絹代」「上原謙」「高峰秀子」「芥川比呂志」 当時では凄い面々です。タイトルに惹かれて見たのです。 実はあまり人間ドラマには興味が薄く、昔に住んでいた地の 伝説である「お化け煙突」に興味があったのです。 場所によっては4本ある煙突が3本、2本、1本に見えていたと 云われていたのですが、その謎は煙突の立つ位置で理解 出来ると思います。。。。。。。ってわかりましたかぁ????? え゛?分かっている?そ〜ですか。でも説明しちゃいます! この煙突、菱形に配置されています。
1 1 1 1
これが正面から見ると後ろの煙突が遠近法で手前の煙突に 隠れてしまい3本、その理論で2本見える位置で後ろが 重なると2本、煙突の見える距離が遠いと煙突が重なり 1本に見えると云う事ですね。 この意味と常時稼動しておらず、時折煙突から煙が出るので 火葬場みたいなので不気味という意味合いも含まれて 「お化け煙突」と呼ばれていたそうです。 何故かこの「お化け煙突」に急に興味が出て調べると あれ?昔遊んでいた場所だぁ!!と驚きました。 それに昨今、不慮に亡くなった友人が住んでいた場所の 近所と分かり驚愕!した次第です。 おおっと、映画の評論ですね?σ( ̄- ̄;) この映画じっくり見てみると忘れていた風景が甦りました。 この映画から数十年経ってこの近所に移り住んだのですが (放映時生まれてません!!念のためヽ(`Д´)ノ) 住んでいた頃と変わらない風景がありました! 主人公の住んでいた場所の前に小川が流れていますが、 現在では無く、無くなっていたのすら記憶にないのですが、 この小川、記憶が甦りました!この小川で雷魚釣ったなぁと。 (土手の川は荒川です。) それに下町らしい人情の厚さに心おもいおこさせれました。 見ないと分かりませんが、捨子が死にそうになったときに 近所の祈祷士夫婦が普段挨拶程度で赤子の鳴き声に 迷惑がっていたのが、聞き耳に「赤子の命が今夜が峠」と 聞きつけると一生懸命に祈祷していたのが、心に響きました。 ああ!昔は近所みな家族扱いだったなぁと。 時代に身を任せ流されて、物資も豊かになった今ですが 大事なものを無くして来たのだなぁとしみじみ感じました。 下町人情や昭和中期の人とのつながりが無い人には 理解できないかと思いますが、こういう時代を土台に 今の時代があるということを見比べたら面白いかと思います。 ちなみに11月11日は煙突の日だそうです。 (お化け煙突が起源かも?)
いじょ〜♪
 |
■トラックバック
この記事へのトラックバックURL:
http://www.bakusin.com/blog/blog.cgi/20080927213812
|


幕末維新新選組
Powered By 画RSS

屯所へ戻る
|