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赤い鳥、小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を食べた♪
……という童謡があって、子供のころ (ほんとか〜) と思いながら妙に納得したりしたもんだった。
冬枯れではあるけれどもまだ花壇などにはそこはかと 花が咲いていたりして、たくましいなと思う。 秋から冬といえば赤い実がハッと鮮やかだ。
数年前に、詳しい人からその都度教えてもらったが いまだに、 ナンテンとセンリョウとマンリョウとヤブコウジとアリドオシと 西洋ヒイラギなどなど、の区別がわかりにくい。
正月に飾るには「千両・万両・有り通し」と富を呼び込み、 縁起の良い三点セットにするものなのだそうだ。
薮柑子は万葉の頃は「山橘」といい、同じ常緑である 橘になぞらえ、千両より実が少ないので「十両」の 別名があるらしい。
南天は難を転ずるといい鬼門よけ。
木へんに冬、と書く日本の「柊」は葉が鋭くとがっているので 同じく鬼門よけ、節分にはイワシの頭を柊に刺して厄除け・ またネズミ除け・生け垣の泥棒よけに使われたとか。 しかし面白いことに、柊も木が年老いてくるとその トゲトゲがだんだんとれていき、しまいには丸い葉しか 出さなくなるのだそうだ。へぇ〜。 クリスマスの赤い実のは、日本の柊と違う種類。
に、しても、赤い実を食べた小鳥が赤くなり、 青い実を食べた小鳥が青くなる、なんて歌は なんともかわいらしくて良い。 緑の葉と赤い実の補色。または渋い枯れ枝の 色に明るくともるような鮮やかさ。
赤い花つんで、あのひとにあげよ……♪
「赤い花白い花」という童謡ふうな民謡ふうな 古いフォークソングがあって、それも好きだ。
新選組の隊旗の色が赤なのは、 「人間が一番興奮する刺激の強い色だから」 といった人がいたっけなぁ…… ウシじゃないんだから、って、ウシにはあの赤い色が 見えないそうですね。闘牛じゃないんだから、か。
東急ハンズで、新選組や幕末関係のカレンダーがよく 売れているらしい。 といわれてふと自分の部屋を見渡すと、本以外に これといって「わーひとめで幕末」ってなグッズは 何もない……カレンダーはその年の気分で吊るし(^^;;)
さて、ここの「;幕 新 日 誌」 のタイトルについてでございますが、 私ども管理人および身内は前から
「幕末維新新選組」 バクマツイシンシンセングミ
というといかにも長いので(笑) 略するときは「幕 新」と書いたり言ったりします。 てなわけで決して「幕 臣 日 誌」ではございませんし、 ましてや私どもの「日記」なんぞでももちろんございません。 日記なんてぇマメなものこの年でつけてられるような 几帳面な性格かってんだここはほとんど月報だ(笑)
「日記を読んで実は薩摩黒幕説は私もおかしいと思い云々」 なんてまた、先日の荒らしクンと同じく変にブログのその事 だけに興味津々らしい投稿が昨日になって来ましたが。 そんなに薩摩の無実説やりたいなら他のとこでやったら いいってだけですが……。 実際には、やってもいないのに当時わざわざ意図的に 下手人扱いされとんでもない迷惑を受けたのが 新選組だという事で。
幕末の有名人がみんなお知り合いだったり友達になったり してしまうのはマンガや小説その他、よくある事だが、 最近読むまでもんのすごい完全に内容忘れてた 「十一番目の志士」(司馬遼太郎) 暗殺に生き甲斐を見出すスゴウデの長州の刺客が主役だが、 それこそ幕府から薩長土ほか、いろんな有名人が 次々登場する。 土方歳三が事件現場で指揮をとりながら手元は楊枝を 削ってるという描写だけは覚えていたが、 近藤勇・伊東甲子太郎・武田観柳斎が束になって かかってもかなわない天才主人公の天堂晋助(笑) ……についてはまるきり初見と同じ(^-^;;) 鞍馬天狗を正義の人ではなくしたような展開か。 後から読んだ「るろうに剣心」をなんとなく思い出した。 それこそ、「え?ここで終わり」という形で終わっている。 それで内容忘れてしまったに違いない(−−;;)
そういえば、「風光る」最新刊を読む。 なんでもあと3冊ぐらいで終わる予定らしいが、 しかし河合耆三郎の金銭話をあんなに ひきのばしてたりして慶応4年まで 無事いけるのかなといつもヒトゴトながら心配ではあり。 まあ描きたいとこまで描いてある時突然最終回という 終わり方も、ないではない………いつ終わったんだか わからんかった、という名作マンガもあった。
さて、河合の親が息子の死後うらみがましく屯所の廻りに 弔いの列を歩かせたという話は、子供が死んで、 他人のせいにしてでも未練がましくあきらめきれないのは、 親としていつの世も同じじゃないのか。 そこらへんなんかギャグっぽく描写されていて気になった。 しかしセイちゃん本当にいつ見ても色気がない………(笑)
という事で師走。走って転ばないよう気をつけねば。 風邪もできるだけひかぬよう気をつけねば。 だれがここまで来て看病してくれるわけでなし。 それでは寝床に戻ります。
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