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☆熊本地震義援金募集☆
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さて、平和学習がテーマの修学旅行でしたが、 四日すべて同じことを繰り返しているのでは 修学旅行とならなくなります(笑) 平和について考えるのは休憩し、 旅行三日目は、班別に複数ある 学習コースに別れて行動しました。 私たちの班はイルカウォッチングを選択しました。 イルカを見るのは初めてかつ、今後も あまり機会がないと思うので、 大量に記憶に収めたいと思い、 その日まで、班に一つ支給された インスタントカメラをバッグの中に封印し、 この日、ついに開放しました。 というわけでこれまで二日間はなにも撮ってません。 当日、 昨日は晴天の空の下、長崎の町中を歩き回り、 ひたすら流れる汗が、「もう帰りたい」の 禁句を解禁させてくれましたが、 この日は一転変わって大雨! しばらく海に近づけず、待機していましたが、 室内行動じゃない、他のグループが次々と中止を表明。 私たちへの中止の報告も時間の問題と思われました。 修学旅行の数少ない楽しみが奪われる瞬間でした。が まさかの雨天決行。 嘘だろ、と、バスの中から外の大雨を見つめ、 カッパが配られました。 海は大荒れ。風は強く、寒い。 皆、バスから船までへの移動は迅速で、 カッパの意味がないと思いながら、 ずぶ濡れの制服が鎧に変わりました。 参加人数の割に船は小さく、 船内で座れず、雨風の直撃を受ける場所に ずっと立たされる人もいた始末。 もはやイルカどころではなく、 寒い、風が強い、冷たい、 先生、絶対に風邪引きますよこれ。 しばらくして、船が止まったかと思えば、 ただのスクリューなのにイルカと勘違いするほど、 「ここまできたら、意地でも見て帰る」 と、皆やる気になってました。 イルカはその直後、 鮫のように船の周りをウロウロしていて、 まるでとある映画の気分でしたが、 皆がその存在に気付いたころ、 二、三匹が同時に跳ねました。 様々な思いがいくつも重なり、その姿に感動しました。 特別に私たちの班のみ、早風呂が許されたのは バスに戻ってすぐのことで、イルカを見るのにも 苦労をするのだなと思いました。 さて、ここで、 流石に持っていく余裕がなかったカメラが発見されました。 これは最終日に各クラスで集めるのですが、 なにも撮れてないことに気付いた私たちは、 翌日にそこらの公園にいたハトを取りまくって なんとか提出しました。 私たちの班はハト専門のバードウォッチングをした記憶が、 恐らく修学旅行の思い出として残されていることでしょう。 現像の日が待ち遠しい・・・(爆) |
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