幕 新 日 誌  
 

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10
11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近の記事
五月二日

幕末維新新選組単行本

土方副長 お誕生日おめでとうご ..

総司誕生日おめでとう♪

祝開設二十一周年

謹賀新年

過去ログ
2020年 5月
2019年10月
2019年 7月
2019年 5月
2019年 2月
2019年 1月
2018年 5月
2018年 2月
2017年10月
2017年 7月
2017年 5月
2017年 2月
2017年 1月
2016年10月
2016年 7月
2016年 5月
2016年 4月
2016年 1月
2015年 5月
2015年 2月
2014年 7月
2014年 5月
2014年 1月
2013年 7月
2013年 5月
2013年 1月
2012年 7月
2012年 5月
2012年 1月
2011年 7月
2011年 4月
2011年 3月
2011年 1月
2010年11月
2010年10月
2010年 8月
2010年 7月
2010年 6月
2010年 5月
2010年 4月
2010年 3月
2010年 2月
2010年 1月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年 9月
2009年 8月
2009年 7月
2009年 6月
2009年 5月
2009年 4月
2009年 3月
2009年 2月
2009年 1月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年 9月
2008年 8月
2008年 7月
2008年 6月
2008年 5月
2008年 4月

Powered by Google

YAHOO!!JAPAN
☆熊本地震義援金募集☆  



出色のドラマ「JIN−仁−」
11月15日は、
坂本龍馬の誕生日(で、あるといわれている)
兼、近江屋で斬殺された命日である。

昨年11月にマンガの「仁」が非常に
面白いので大河ドラマででもやってくれれば
いいのに……と、いっていたら、ほぼ1年後に
TBS日曜劇場で希望が実現した(笑)
ドラマは初期の現代からタイムスリップした
当座と、コロリと吉原編のあたりまでのようだが、
ある程度は期待以上に素晴らしく、
ある所はやはり原作を既読だとがっかり、と
いうのが混ぜ合わさっているものの、
近年になく珍しく続けて、録画して見ている。

村上もとかさんの絵とは似ても似つかない
顔立ちなのに誠実で不器用ながら土壇場に強い
医師の南方仁の役を己のものにして
見せてくれる大沢たかお、
最初は「ん?この人で?」と意外な気がしたが
ものすごくオーバーな土佐弁で颯爽登場、
むさくるしい豪快な役も出来るんだと
驚かせた芸達者な内野聖陽の坂本龍馬。
橘恭太郎役は、ほぼイメージどおり。
咲には少女らしさはないが、娘役の王道で手堅い感じ。
栄はやや色気はなれぬ嫌らしさがあるものの、
眉を落とした母親役で頑張っている。
花魁野風は老けすぎだが、張りの強さが出ている。
仁の婚約者設定はドラマオリジナルなので別に
なくてもいいじゃんかと思いながら。
それに、えっこの人……と、ハデでなく登場する
毎回のわき役陣がうまく、戸田菜穂も高岡早紀も
最初誰だかわかんなかった(笑)位いい。
喜市役の子供は「ほじょきん」よりうまい!(爆)
ちちんぷいぷいで不覚にも思うツボで泣いた。
勝海舟はまあこの人ならこうだろうと予想通り。
緒方洪庵だけはただの「老後のキンパチ」で
偉大な医学者にはみえず何をやっても
相変わらずおなじだな……というか。
例えば江守徹とか地井武男とか、西田敏行、
仁鶴とか、勘三郎……別に有名な人でなくても
よいのだが、他の俳優で見たかった。
ご本人は有名な幕末好きでリョウマ大好き人間だから
以前新選組についても何やらご高説を語っていたが、
海援隊びいきのあまり、新選組は暴走族だとか
アサハカな見解でしかなくこれでも幕末通で
鳴らしているのかとかなりあきれかえって以来、
画面に出てくるとつい見る目が冷たくなる(笑)。
が、それを抜きにしても今回のはミスキャストだと思う。

他に、たとえば杉浦日向子さんの江戸時代についての本には
ひんぱんに出てくる産婆やてんこもりのご飯の逸話などが
使われてるなーという感じとか、
安野モヨコさんの「さくらん」の足抜き場面に実によく似てると
いうところがあったり、脚本が原作以外で付け足したり
ふくらませた部分の展開には若干の疑問が生じることもあるし、
時間や人数や放送の制限上、濃すぎる原作をはしょったり
改変したりせざるを得ないのはもっともだが、
たとえば、母の栄が一人で、コロリ診療中の娘と息子の前に
差し入れの衣類と握り飯を持ってきて、さっさと帰る場面が
あったが、とってつけたような不自然さになってしまい
あれはマンガのほうのさりげなさ(周囲の婦人の協力)が、
断然いい。
山田純庵の老母が杖で訪れる感動の場面もなく惜しい。
まあそこだけで何人も役つけられないか……

マンガのほうはドラマ部分だけを急遽雑誌版総集編にして
発売したところ後編はもう発売3日でどこの本屋もコンビニも
はやばや売り切れ。頼まれて買っていくのを待っている人が
いたので探し回り5軒目でよーやく見つけた。良かった(==;;)
マンガのほうも、実に中身が濃く台詞が詳しくて
どこからどこまでがウソでホントなのか読んでるほうは
わからないのがミソというか魅力なのだが、時々、
奉公人も雇えないほどの貧乏旗本の割には
汚れそうな所に総柄の振袖着ていったりまあ
とっかえひっかえ衣装替えとんなーこの娘は、とか、
なんで花魁がいざ寝ましょうって体制でいてあのカンザシ
ばしばしつけたままやねん、折れるやないかいとか、
SF的不思議さのほかツッコミどころがあるのは面白い(笑)

さて本誌連載のほうは、今まさに、
運命の慶応3年11月15日の朝が来た……
ってところで「つづく」になっており、果たしてリョウマは
歴史どおりに殺されるのか、しかも沖田総司が刺客として
参上しそうだとかで25日発売の次号が待ちきれない様相に
なっている。ドラマ部分の総集編あとはコミックスをまとめて
買えというロコツな広告、うーん商売上手(笑)。

時代劇の衰退は大河ドラマに顕著だと思っていたが、
今回のは色々な意味でも、反響の大きさという点も、
予想外に出色の出来で嬉しいことだ。
面白ければ別に大物アイドル主役でなくても見たくなるのだ。

インフルエンザの猛威といわれるが、医学の進歩あってこそ
幕末なら何万人と死んだであろう流行病も、多くは
助かっている。命の貴重さや医療の有り難味を考える
きっかけになって良いと感じた。

というところで今夜の日曜劇場も楽しみです。






by 沖田総司 ¦ 00:10, Sunday, Nov 15, 2009 ¦ 固定リンク ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

■トラックバック

この記事へのトラックバックURL:
http://www.bakusin.com/blog/blog.cgi/20091115001052

△ページのトップへ
 


最近のコメント

最近のトラックバック
寒月油小路 (ぶろぐ 幕新日誌) «

七条油小路残痕 (ぶろぐ 幕新日誌) «

新選組拝命 (ぶろぐ 幕新日誌) «

新選組 新生の日 (ぶろぐ 幕新日誌) «

禁門の政変 (ぶろぐ 幕新日誌) «

新選組 新生の日 (ぶろぐ 幕新日誌) «

携帯で読む
   URLを携帯に送る




幕末維新新選組



Powered By 画RSS


屯所へ戻る

Powered by CGI RESCUE