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☆熊本地震義援金募集☆
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今年も無事に桜の季節を迎え、 短い時間ではありましたが、 薄紅の景色を楽しめた方もいらっしゃると思います。 春は続き、遅れながら暖かい空気が流れてきました。
そして本日は新選組局長、近藤勇の命日であります。 戊辰戦争、甲州勝沼の戦いで敗北した後、 新選組が流山に陣を張って滞在中、新政府の包囲を受け、 他隊士を守るために出頭。 ここではあくまで名を大久保大和と名乗っていたところ、 新政府軍の兵だった元御陵衛士の加納鷲尾の証言で 近藤の身柄が明らかになり、慶応四年(明治元年)の 今日、賊の罪名を着せられ理不尽な刑に服しました。 武士としての切腹ではなく、斬首です。 幕府より武士として認められた将の一人が、 新政府軍にそれをすべて否定される処罰。 賊や罪人と同じ扱いを受けます。 国のために尽くした結果、死ぬ時に尊厳を認められない。 非常に歯痒いことですね。 江戸無血開場の直後で、まさに時代が 変わる狭間でのどさくさまぎれな処刑でした。 しかし、新選組の戦いは北へと舞台を移し、 局長の死から一年以上、新選組は戦いを続けました。 慶応四年四月二十五日、 新選組局長 近藤勇、板橋にて死す。 局長のご冥福をお祈り致します。
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幕末維新新選組
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